2026年法学検定試験問題集スタンダード〈中級〉コース(2026年3月刊)
■151頁・憲法 問題71 肢4
誤:法律の公布は、天皇が内閣の助言と承認により行うが、公布の方法としては、実際には官報に掲載するという方法がとられている。
正:法律の公布は、天皇が内閣の助言と承認により行うが、公布の方法としては、官報に掲載するという方法がとられている。
■151頁・憲法 問題71 解説4
誤:正しい。法律の公布は天皇の国事行為とされている(憲7条1号)。公布の方式について定める法律はなく、実際の取扱いは官報によって行われており、判例もそれを認めている(最大判昭32・12・28刑集11・14・3461)。
正:正しい。法律の公布は天皇の国事行為とされている(憲7条1号)。従前、公布の方式について定める法律はなく、実際の取扱いは官報によって行われ、判例もそれを認めてきた(最大判昭32・12・28刑集11・14・3461)。しかし、官報の発行に関する法律(令和5法85)によって、官報によることが定められ(同法3条1項)、官報の発行は電子化された(同法5条2項)。
■242頁・民法 問題40 解説肢2
誤:例えば、本肢のCがBを所有者と信じて、......。
正:たとえば、本肢のAがBを所有者と信じて、......。
