2019年法学検定試験問題集スタンダード<中級>コース(2019年3月刊)
■385頁・刑法 問題33 問題文下から3行目
誤: 「原因において自由な行為」の理論によっても,心神喪失に陥った後にはじめて傷害の故意を抱いて人を傷害したときには,傷害罪は成立しない。
正:5.「原因において自由な行為」の理論によっても,心神喪失に陥った後にはじめて傷害の故意を抱いて人を傷害したときには,傷害罪は成立しない。
■385頁・刑法 問題33 解説文下から2行目
誤: 正しい。判例の考え方によっても,原因行為時において少なくとも結果に対する未必の故意を要する。
正:5.正しい。判例の考え方によっても,原因行為時において少なくとも結果に対する未必の故意を要する。
■461頁・刑法 問題92 最終行
誤:正解 4
正:正解 2