【有料WEBセミナー】「考える」? いや、「考え抜く」法務  ~ビジネスパーソンのための思考の再レッスン~

申込締切

タイトル
【有料WEBセミナー】「考える」? いや、「考え抜く」法務  ~ビジネスパーソンのための思考の再レッスン~  【WEBセミナー(有料)】
講師

照井 勝 弁護士(青山綜合法律事務所)

講師プロフィール

●講師のプロフィール● 照井 勝(てるい まさる) 青山綜合法律事務所 パートナー弁護士 1998年早稲田大学法学部卒業、2000年弁護士登録/同年 長島・大野・常松法律事務所所属、2007年University of Southern California修了、2008年UCLA Extension (the Business and Management of Entertainment) 修了、2009年 青山綜合法律事務所にパートナーとして参加。2015年、2017年、2019年、2021年一橋大学大学院法学研究科ビジネスロー専攻非常勤講師(エンタテインメント法)、弁護士知財ネットジャパンコンテンツ調査研究チーム座長。修行・勉強法に関する著作として、『文楽・人間国宝 竹本住太夫師匠に聞く』(メインインタビュアー担当)(Law & Technology No.74)、『追悼 竹本住太夫師匠 基本に忠実に、素直に』(Law & Technology No.80)、『著作権実務を深く、広く、遠く学ぶために』(BUSINESS LAW JOURNAL 2020年2月号)。 商事法務より読書録に関する書籍を刊行予定。

開催日程
ご視聴可能期間 2023年2月3日(金)10時~2023年4月3日(月)17時
お申し込み期限 2023年3月27日(月)17時まで
講義時間    約3時間30分 収録の結果、講義時間が変更となりました。
講義時間

約3時間30分

申込締切
2023年03月30日 (木)
開催場所

※こちらは【WEBセミナー】専用窓口です。現地開催はございません。  視聴期間開始時に弊社より別途お送りするメールに記載の視聴URLにアクセスして下さい。

開催趣旨

?経済社会のスピードは、加速度的に増しています。普段の業務において「よく考えよ」と言われ、それが尊いと理解しつつも、実際のところ沈思黙考し、ゆっくりと検討する余裕はありません。過酷な状況においても、事業部などの社内のリクエストに迅速に応え、ブレない判断を提供し続けるためには、一見効率性に反するアプローチに見えるものの、やはり常日頃から「自分の頭で考える」姿勢に立ち戻ることが必要です。 ?本講座で講師としてお迎えする照井弁護士は、著作権法・エンタテイメント法の領野で活躍中。大手事務所を退所した後、知識、ノウハウ、顧客のすべてにおいて、文字通りすべてゼロからのスタートを切られ、SNSなどの情報発信やいわゆる営業をされることなく、唯一の武器──「偉大な諸先輩が直接示してくれた教え」を愚直に実践してこられました。本講座ではそのエッセンスの多くを紹介していただく予定ですが、そのような教えから得られたのは、「考える」だけでは足りない、大きく歩を進めた「考え抜く」ことの大切さであったそうです。 ?「体系的に考えよ」と言われても、「横断的に考えよ」と言われても、それが実際にどのようなことなのかは、実はあまり明確ではありません。わかりやすさを追求するあまり、思考の訓練に誘うような刊行物が少なくなっているとの問題意識も講師はお持ちです。本講座では、照井弁護士が受けた数々の教えをもとに具体的にどのように「考え抜いて」きたかを語っていただきながら、「学び」と「教え」の要諦を試論として提示していただきます。あらゆる法分野に通用し、かつこれからも求められる本質的なスキルを身に付けるための絶好の機会として、悩まれる法務部門ご担当者と弁護士の皆様を歓迎します。ぜひご視聴ください。

主要講義項目

Ⅰ はじめに Ⅱ 先人たちの教えと私なりの理解   ・M弁護士曰く「それが分かればあなたの仕事の7割、いや8割は終わりね」   ・N弁護士曰く「そのリスクって何ですか」   ・S弁護士曰く「思いやって思いやりすぎることはない」   ・N弁護士曰く「2、3回もやってあげればわかりますよ」   ・K弁護士曰く「弁護士の役割って何ですか」 Ⅲ 考えて、考えて、更に考え抜く   ・人生の転機「それは依頼者の求めている答えではありませんね」の一言   ・とはいえ、型破りと型なしは違う   ・私がやってしまった最低の言い訳   ・“知”を侮るなかれ、されど“知”をもって“智”を侮るなかれ   ・グレーの世界にこそゼニが落ちている   ・原理・原則から考える、体系的に考える、横断的に考える   ・その条項の“法的”意味は?   ・法的に深く考えているか?法的にしか考えていないのではないか?   ・交渉において留意している3つの視点   ・溝口健二監督曰く「反射していますか?」   ・加藤一二三伝説   ・世阿弥の離見の見   ・キッシンジャーのズーム・インとズーム・アウト   ・“コンプライアンス”という名の教科書的正しさ Ⅳ 考えてもらうための教育法と考えるようになるための勉強法  1 前提   ・テクノロジーの進化がもたらした間接的コミュニケーションのデフォルト化   ・世にはびこる“わかりやすさ”崇拝の弊害   ・我々は若者の余白を消していないか?   ・某ラグビー熱血ドラマのロッカールーム   ・“楽”と“ラク”は違う  2 教育法   ・最高の教育とは教えないこと?   ・いくつかのアプローチ(監督する=見る、対機説法、とは論など)   ・つぶやきと雑談の大切さ   ・司馬遼太郎の歴史観とサイロ・エフェクト問題   ・訴えるのではなく環境を整える  3 勉強法   ・読書⇒対話⇒省察   ・新聞、書店と図書館は宝の山   ・学際的アプローチのすゝめ   ・探せば先生はいる   ・いくら想像しても自由でタダ Ⅴ まとめ   ・結局のところ「考え抜く」ということは

申込要領

■受講のお申込みを確認次第、折り返し請求書・振込用紙をご送付します。 ■特にお申出のない限り、郵便局または銀行の受領証をもって領収証にかえさせていただきます。なお、「振込手数料」は、ご負担下さいますようお願いします。 ■受講料の払い戻しはいたしません。 ■セミナー資料のみの販売はいたしません。 ■ご記入いただきました個人情報は、弊社の「個人情報保護方針」(https://www.shojihomu.co.jp/p005)に従って適切に取り扱います。 ■反社会的勢力と判明した場合には、セミナーへの出席をお断りいたします。 ■講義内容・趣旨等を考慮のうえ、セミナーへの出席をご遠慮願う場合がございます。 ■問合先 電話:03(6262)6761/E-mail:law-school@shojihomu.co.jp

WEBセミナーの推奨環境・受講方法

※推奨環境は、光回線または安定したWi-Fiのもとでのご視聴です。 ※vimeo を用いて配信します。(従来の配信方法から変更いたします) ※視聴URL、セミナー資料のダウンロードURLは、ご登録完了後に弊社より別途お送りするメールに記しています。申込時にメールアドレスを正しく入力して下さい。 ※現在、弊社WEBセミナーは、回を重ねながら改良を行っているさなかにあります。できるだけ皆様に快適にご利用いただきたいと考えておりますが、皆様の通信環境により見え方・聞こえ方が異なる場合があるようです。恐れ入りますが、可能な範囲でPC、スマホ、タブレットなど、いくつかのデバイスでお試しいただけましたら幸いです。また、皆様の会社における外部コンテンツの視聴に関するポリシーの事前確認をお願いします。

WEB配信ご利用の注意事項

必ずお申込みの前にWEB配信ご利用の注意事項及びテスト用動画での動作をご確認ください(テスト用動画視聴パスワード【test】)。

受講料

33,000円 ( 30,000円+税 )

受講料説明

1名につき33,000円(受講料30,000円+消費税等(税率10%)3,000円) ※お申し込み1口に対し、1名様の受講に限ります。 ※視聴URLご案内後のキャンセルは一切お受けできません。

主催

株式会社 商事法務

※募集は締め切りました

処理中です…

このままお待ちください。