【有料WEBセミナー】経営と現場のリスクテイクを支えるリスク管理のプロになろう

申込締切

タイトル
【有料WEBセミナー】経営と現場のリスクテイクを支えるリスク管理のプロになろう  【】
講師
竹内 朗 弁護士(プロアクト法律事務所 代表パートナー)
講師プロフィール
●講師のプロフィール● 竹内 朗(たけうち あきら) 1996年弁護士登録(東京弁護士会所属)。2001-06年日興コーディアル証券(現SMBC日興証券)法務部勤務。2010年企業リスクマネジメントを専門とする同事務所開設。これまで上場会社5社の社外取締役・監査役を歴任。第三者委員会調査も多数手がける。2021年12月日本経済新聞社「企業法務税務・弁護士調査」危機管理分野で総合ランキング10位。『図解不祥事の予防・発見・対応がわかる本』『図解不祥事の社内調査がわかる本』(中央経済社)『企業不祥事インデックス〔第2版〕』(商事法務)など著書多数。月刊監査役に「企業不祥事の事例分析」シリーズを不定期連載。
開催日程
ご視聴可能期間 2022年4月18日(月)10時~2022年6月20日(月)17時
お申し込み期限 2022年6月13日(月)17時まで
講義時間    約3時間
講義時間
約3時間
申込締切
2022年06月13日 (月)
開催場所
※こちらは【WEBセミナー】専用窓口です。現地開催はございません。  ご登録完了後、翌営業日以内に別途お送りするメールに記載の視聴URLにアクセスして下さい。メールが届きましたら、すぐにご視聴いただけます。
開催趣旨
?法務・コンプライアンス部門には,経営(取締役会)におけるリスクテイクと現場(事業部門)におけるリスクテイクを支えるリスク管理のスキルが求められます。 ?経営と現場のリスクテイクを支えるためには,リスクの正しい取り方,健全なリスクテイクの手法,ステークホルダーへのアカウンタビリティを全うする手法を身に付け,それを日々の業務において実践する必要があります。 ?本講では,「取締役会運営のプロになろう」「全社的リスク管理のプロになろう」「事業推進支援のプロになろう」という3部構成として,徹底的に実務目線で解説します。 ?法務・コンプライアンス部門の新人からマネージャー層,担当役員や監査役・内部監査部門の方まで,明日から実務に実戦投入できる意識と行動をご提案します。
主要講義項目
Ⅰ 講座開設趣旨と講師紹介 Ⅱ 在り方研究会報告書のおさらい ・経産省「国際競争力強化に向けた日本企業の法務機能の在り方研究会」  2018年報告書,2019年報告書の概要のおさらい ・日本企業の法務部門が経営陣から意見・判断を求められる頻度は,「毎日」が  3.2%にとどまり,「週数回」は18.9%,「月数回」が53.0%で最も多く,  続いて「年1回」の26.1% ・パートナー機能(=クリエーション機能+ナビゲーション機能)  +ガーディアン機能 Ⅲ 取締役会運営のプロになろう ・取締役会事務局を買って出よう,経営チームの一員になろう ・経営判断原則(情報の収集分析検討)を実践しよう,会社と役員を責任から守ろう ・議案に内在するリスクとそのコントロールを可視化しよう ・コントロールしてもなお残存するリスクを可視化しよう ・残存するリスクをボードメンバーに明示してテイク(受容)してもらおう ・取締役会が何のリスクをどれだけ受容したのか分からないような運営はやめよう ・ステークホルダー代表である社外役員にリスクを明示してモニタリングして  もらおう ・重要な経営戦略の裏には重要な経営リスクがあること、戦略とリスクは  表裏一体であることを知ろう ・事務局のお膳立てで経営陣の本気を引き出そう,本気の経営判断を支えよう ・ステークホルダーに対するアカウンタビリティ(説明責任)を全うしよう Ⅳ 全社的リスク管理のプロになろう ・3ラインモデルの2線の中核になろう,全社的リスク管理の司令塔を買って出よう ・法務・コンプライアンスリスクだけに閉じこもるのはやめよう ・事業リスクやレピュテーションリスクにも積極的にコミットしよう ・最判が求める「通常想定されるリスクを防止できる程度の管理体制」を整備しよう ・通常想定されるリスクを洗い出し,「リスクマップ」に整理しよう ・「リスクマップ」にリスクのコントロール状況と残存リスクを整理しよう ・「リスクマップ」でリスク管理の現状を可視化しよう ・形骸化しているリスク管理委員会を活性化しよう,委員会でPDCAを回して  高度化しよう ・「リスクマップ」を取締役会に提示して全社的リスク管理の現状を説明しよう、  取締役会に対するアカウンタビリティを全うしよう ・リスク管理体制の高度化に向けて必要なリソースを取締役会に要求しよう ・3ラインモデルの3線である内部監査部門や監査役会等と連携・協働しよう ・予防統制だけでは不十分,発見統制の意義を理解して強化しよう ・サブライン(内部通報窓口)の前にメインライン(レポーティングライン)を  鍛えよう Ⅴ 事業推進支援のプロになろう ・3ラインモデルの2線の中核として,1線の事業推進におけるリスクテイクを  支援しよう ・1線がリスクオーナーとして自律的にリスク管理できるよう支援しよう ・1線にリスクオーナーシップを植え付けよう ・1線の各現場の判断にマルチ・ステークホルダー目線を植え付けよう ・マルチ・ステークホルダーへのアカウンタビリティを全うしよう ・1線のためにリスク管理ツールや2線のトリセツ(取扱説明書)を提供しよう ・1線からユーザーアンケートを取り,2線のサービス品質を向上しよう ・待ちの法務はやめよう,御用聞きに回ろう ・相談してこない現場を責めず,相談してもらえない自分の力量不足を省みよう ・現場で法務・コンプライアンスリスクが暴発したら,自分の失敗だと思おう ・法務・コンプライアンスリスクは,現場に押し付けずに自分でテイクしよう ・「リスクはお伝えしました,あとはそちらのビジネス判断で」というのはやめよう ・臆病と戦おう,自信を持ってリスクテイクできるまで徹底的に調べて議論しよう ・無謬性と戦おう,法務・コンプライアンスリスクは避けるのではなくテイクしよう ・そのリスクテイクがなぜ正当化されるのか,ロジカルに説明しよう ・外部弁護士から得る意見書は自分でドラフトし,弁護士と徹底的に議論しよう ・ブレーキでなく「ヘッドライト」になろう,「プロアクティブ」になろう ・案件にブレーキをかけて止めてしまったら,それは失敗事例だと思おう ・事業部門の打ち上げに呼んでもらおう,共に勝利の美酒を味わおう Ⅵ その他  ※講義内容は、一部変更されることがあります
申込要領
■受講のお申込みを確認次第,折り返し請求書・振込用紙をご送付します。 ■特にお申出のない限り,郵便局または銀行の受領証をもって領収証にかえさせていただきます。なお,「振込手数料」は,ご負担下さいますようお願いします。 ■受講料の払い戻しはいたしません。 ■セミナー資料のみの販売はいたしません。 ■ご記入いただきました個人情報は,弊社の「個人情報保護方針」(https://www.shojihomu.co.jp/p005)に従って適切に取り扱います。 ■反社会的勢力と判明した場合には,セミナーへの出席をお断りいたします。 ■講義内容・趣旨等を考慮のうえ,セミナーへの出席をご遠慮願う場合がございます。 ■問合先 電話:03(5614)5650/E-mail:law-school@shojihomu.co.jp
WEBセミナーの推奨環境・受講方法
※推奨環境は,光回線または安定したWi-Fiのもとでのご視聴です。 ※vimeo を用いて配信します。(従来の配信方法から変更いたします) ※視聴URL,セミナー資料のダウンロードURLは,ご登録完了後に弊社より別途お送りするメールに記しています。申込時にメールアドレスを正しく入力して下さい。 ※現在,弊社WEBセミナーは,回を重ねながら改良を行っているさなかにあります。できるだけ皆様に快適にご利用いただきたいと考えておりますが,皆様の通信環境により見え方・聞こえ方が異なる場合があるようです。恐れ入りますが,可能な範囲でPC,スマホ,タブレットなど,いくつかのデバイスでお試しいただけましたら幸いです。また,皆様の会社における外部コンテンツの視聴に関するポリシーの事前確認をお願いします。
セミナー紹介動画
受講料

33,000円 ( 30,000円+税 )

受講料説明
1名につき33,000円(受講料30,000円+消費税等(税率10%)3,000円) ※お申し込み1口に対し,1名様の受講に限ります。 ※視聴URLご案内後のキャンセルは一切お受けできません。
主催
株式会社 商事法務
注意事項
必ずお申込みの前にWEB配信ご利用の注意事項及びテスト用動画での動作をご確認ください(テスト用動画視聴パスワード【test】)。

※募集は締め切りました

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