【有料WEBセミナー】IR/カジノ事業者,契約相手企業,カジノ機器企業が対応・整備すべき体制

申込締切

タイトル
【有料WEBセミナー】IR/カジノ事業者,契約相手企業,カジノ機器企業が対応・整備すべき体制  -  ~IR整備法・施行規則からの検討・解説~  【】
講師
澁谷展由 弁護士(弁護士法人琴平綜合法律事務所)
講師プロフィール
●講師のプロフィール● 2007年の弁護士登録以来,会社法,ガバナンス・コンプライアンス体制構築,危機・紛争対応を主たる専門としつつ,企業法務全般に携わる。2020年法務省・司法試験予備試験考査委員就任(商法担当)。2019年5月から2021年3月まで内閣府特定複合観光施設区域整備推進本部事務局,カジノ管理委員会事務局よりカジノ事業の監督等に係る法制業務を受託。『東証一部上場会社の役員報酬設計』シリーズ,『第三者委員会報告書30選』など著書多数。
開催日程
ご視聴可能期間 2021年6月22日(火)10時~2021年9月10日(金)17時
お申し込み期限 2021年8月31日(火)17時まで
講義時間    約3時間 ※視聴期間・申込期限を延長しました [2021年8月13日更新] 本セミナーの解説は6月18日に収録したものですが,その後のIR整備法・施行規則の施行、カジノ機器業の許可審査基準の公表、カジノ管理委員会によるパブリックコメントの回答結果などの動向を踏まえ、8月初旬に作成した追加資料を併せてご提供しています。
講義時間
約3時間
申込締切
2021年08月31日 (火)
開催場所
※こちらは【WEBセミナー】専用窓口です。現地開催はございません。  ご登録完了後に弊社より別途お送りするメールに記載の視聴URLにアクセスして下さい。
開催趣旨
?IR整備法・施行規則が本年7月までに施行予定され,今夏には自治体のIR事業者選定が完了し,10月から国が区域整備計画の認定申請受付を開始,2022年にはカジノ事業免許申請の受付開始が見込まれます。コロナ禍により先行き見通しの不透明感は増し,IR・カジノ事業申請企業,契約相手企業,カジノ関連機器企業としては,コロナ禍以前に想定した対応を修正する必要性も増すなか,いかなる対応が適切かについて,IR整備法・規則の理念・内容の十分な理解をふまえカジノ管理委員会と建設的に対話しながら準備対応,体制整備を進める必要があります。 ?本セミナーでは,IR整備法施行規則の立案作業に携わった弁護士である講師が,あるべき準備・体制整備,規制当局対応について検討・解説します。
主要講義項目
【第1部】IR/カジノ事業免許申請企業が整備すべき体制・行うべき準備 ?セミナー概要記載の情勢・スケジュール,本年4月公表のIR整備法施行規則の十分な理解をふまえ,必要となる準備・体制整備のあり方を解説します。 1. カジノ事業免許基準・申請書類作成の解説  ① 十分な社会的信用」確保=背面調査にいかに対応すべきか   (役員/株主/支配的影響力を有する者)  ② 業務方法書をいかに作成するべきか  ③ カジノ施設利用約款をいかに作成するべきか  ④ 依存防止規程・犯罪収益移転防止規程をいかに作成すべきか  ⑤ その他の準備・体制整備 2. 基本的・中核的11分野ごとの体制整備のための留意すべき点  ①依存防止,②マネロン防止,③入場規制,④カジノ行為,⑤特定金融,⑥契約相手の規制,⑦広告・勧誘規制,⑧カジノ行為関連景品類(コンプ),⑨秩序維持,⑩苦情処理,⑪従業者 【第2部】カジノ事業者の契約相手企業が整備すべき体制・行うべき準備 ?契約相手の認可取得義務を負うのは第一次的にはカジノ事業者ですが,カジノ事業者はIR整備法で極めて多くの規制を受け,重い対応負担を負っています。カジノ事業者と契約・取引することを目指す企業としては,カジノ事業者から選ばれるために,カジノ事業者の契約認可取得・維持に資する体制整備,サポートを行っていく必要があります。そのための準備・体制整備の在り方を解説します。 <認可/届出を要するカジノ事業者の契約相手企業の業種> [認可]  ①区画内関連業務(飲食業,エンターテイメント会社など),②業務委託(機器の保守など),③資金調達(銀行など),④施設の賃貸(不動産会社など),⑤上記①~④のほか,1年以上の契約/3億円以上の契約 [届出制]  ⑥有料職業紹介,⑦風営法2条1項,11項の業種(バー,ナイトクラブなど),⑧旅館業者,⑨建設業者,⑩旅行業者,⑪産廃処理業者,⑫労働者派遣業者,⑬解体業者,⑭民泊業者,⑮上記①~④,⑥~⑭以外で再度1年以内に締結する会社 1. 契約相手の認可基準の解説  ① 「十分な社会的信用」確保=背面調査  ② 契約内容「健全な運営を図る見地から適当」であること  ③ その他の基準 2. 認可基準を踏まえた対応・準備の留意点  ① カジノ事業者による契約相手の背面調査の「点検」にどのように対応するか   (規則97条3項)  ② 「健全な運営を図る見地から適当」と認められるための契約内容の検討と準備し   ておくべき体制整備  ③ 認可取消となった場合の備えなど想定される契約条項  ④ その他の準備・体制整備 【第3部】カジノ機器業許可申請企業が整備すべき体制・行うべき準備 ?カジノ関連機器等製造業等については,IR整備法施行規則に加え,許可等の審査基準も本年4月に公表されました。これらの十分な理解をふまえ必要となる準備・体制整備のあり方を解説します。 1. カジノ関連機器等製造業等許可基準・申請書類作成の解説  ① 「十分な社会的信用」確保=背面調査にいかに対応すべきか   (役員/支配的影響力を有する者)  ② 業務方法書をいかに作成すべきか  ③ その他の準備・体制整備 2. 機器事業許可取得へ向けた体制整備のための留意点  許可等審査基準をふまえて求められるコンプライアンス体制整備などの解説 【第4部】IR/カジノ関連企業と規制当局との建設的な対話のあり方 ?コロナ禍や根強いカジノ反対論など困難な状況のなか,IR整備法の理念をふまえた準備・体制整備に必要となる規制当局との建設的な対話のあり方について検討・解説します。
申込要領
■受講のお申込みを確認次第,折り返し請求書・振込用紙をご送付します。 ■特にお申出のない限り,郵便局または銀行の受領証をもって領収証にかえさせていただきます。なお,「振込手数料」は,ご負担下さいますようお願いします。 ■受講料の払い戻しはいたしません。 ■セミナー資料のみの販売はいたしません。 ■ご記入いただきました個人情報は,弊社の「個人情報保護方針」(https://www.shojihomu.co.jp/p005)に従って適切に取り扱います。 ■反社会的勢力と判明した場合には,セミナーへの出席をお断りいたします。 ■講義内容・趣旨等を考慮のうえ,セミナーへの出席をご遠慮願う場合がございます。 ■問合先 電話:03(5614)5650/E-mail:law-school@shojihomu.co.jp
WEBセミナーの推奨環境・受講方法
※推奨環境は,光回線または安定したWi-Fiのもとでのご視聴です。 ※vimeo を用いて配信します。(従来の配信方法から変更いたします) ※視聴URL,セミナー資料のダウンロードURLは,ご登録完了後に弊社より別途お送りするメールに記しています。申込時にメールアドレスを正しく入力して下さい。 ※現在,弊社WEBセミナーは,回を重ねながら改良を行っているさなかにあります。できるだけ皆様に快適にご利用いただきたいと考えておりますが,皆様の通信環境により見え方・聞こえ方が異なる場合があるようです。恐れ入りますが,可能な範囲でPC,スマホ,タブレットなど,いくつかのデバイスでお試しいただけましたら幸いです。また,皆様の会社における外部コンテンツの視聴に関するポリシーの事前確認をお願いします。
WEB配信ご利用の注意事項
必ずお申込みの前にWEB配信ご利用の注意事項及びサンプル動画での動作をご確認ください(サンプル動画視聴パスワード【test】)。
受講料

33,000円 ( 30,000円+税 )

受講料説明
1名につき33,000円(受講料30,000円+消費税等(税率10%)3,000円) ※お申し込み1口に対し,1名様の受講に限ります。 ※視聴URLご案内後のキャンセルは一切お受けできません。
主催
株式会社 商事法務

※募集は締め切りました

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