【 申込締切 】
- タイトル
- アクティビスト株主対応の基本 【】
- 講師
- 松下 憲 弁護士（森・濱田松本法律事務所）
- 開催日程
- 2020年２月19日（水）午後１時30分～４時30分（計３時間）
- 講義時間
- ３時間
- 申込定員
- 50
- 申込締切
- 2020年02月18日 (火)
- 開催場所
- 株式会社 商事法務 ３階 会議室(東京都中央区日本橋茅場町3-9-10)
- 開催趣旨
- ?わが国において、アクティビスト株主の影響力はますます高まっています。パブリック・キャンペーンや株主提案のように、会社との意見の対立を明確にする事例が増加しているだけではなく、会社がアクティビスト株主の提案（取締役選任等）を受け入れる事例も出てきています。 ?また、機関投資家の要求が厳格化し、アクティビスト株主化しているとも言われており、アクティビスト株主対応をする上では、アクティビスト株主のみを意識していればよいわけではありません。本セミナー前半では、このような状況の中で、上場会社は、アクティビスト株主とどのように向き合っていくべきかについて解説します。 ?また、近年、M&Aの公表後にアクティビスト株主がパブリック・キャンペーン等を実施した事例、公開買付けの実施中にアクティビスト株主が株式の買い増しを行った事例など、M&Aアクティビズムの事例が増加しています。M&Aを成功させるためには、アクティビスト株主がどのような戦略を持っているのかを理解し、事前に対策をしておくことが必要不可欠になっています。本セミナー後半では、M&Aアクティビズムの実例を踏まえ、上場会社のM&Aにおける留意点等について解説します。
- 主要講義項目
- １．株主アクティビズム (1) 株主アクティビズムを取り巻く環境 ・コーポレートガバナンス・コード、スチュワードシップ・コードの影響を始め とする外部環境の変化 ・株主アクティビズムのグローバル・トレンド ・ショートターミズムへの批判 (2) アクティビスト株主の手法・要求事項 (3) 株主アクティビズムへの事前対策 (4) アクティビスト株主とのコミュニケーション ・対応の主体・内容 ・フェアディスクロージャールールを踏まえた留意点 (5) アクティビスト株主との合意 ・合意の有効性、開示の要否等 (6) 株主アクティビズムを踏まえた株主総会対策 ・機関投資家から賛成を得るためにするべき事項 ・株主提案/委任状勧誘が行われた場合の対応 ２．M&Aアクティビズム (1) M&Aアクティビズムの手法 (2) 狙われやすいM&A (3) アクティビスト株主による対抗提案 (4) 事例分析 (5) アクティビスト株主との合意 (6) M&Aアクティビズム対策
- 申込要領
- ■受講のお申込みを確認次第，折り返し請求書・受講票，振込用紙をご送付します。受講料は， 請求書到着日からセミナー開催後１ヶ月以内の間にお振り込み下さい。講義当日は，会場に受講票をご持参下さい。 ■特にお申出のない限り，郵便局または銀行の受領証をもって領収証にかえさせていただきます。なお，「振込手数料」は，ご負担下さいますようお願いします。 ■受講料の払い戻しはいたしませんので，ご都合の悪い場合は，代理の方のご出席をお願い申し上げます（この場合は，必ず事前に下記「問合先」までご連絡下さい）。 ■講義資料・レジュメのみの販売はいたしません。 ■ご記入いただきました個人情報は，弊社の「個人情報保護方針」(https://www.shojihomu.co.jp/p005)に従って適切に取り扱います。 ■反社会的勢力と判明した場合には，セミナーへの出席をお断りいたします。 ■講義内容・趣旨等を考慮のうえ，セミナーへの出席をご遠慮願う場合がございます。 ■大地震発生等の諸事情により，セミナーを中止・延期する場合がございます。 ■問合先 電話：03(5614)5650／E-mail：law-school@shojihomu.co.jp
- 特典
- ■本ＨＰ上からのお申込の際，一括で１社２名以上お申込の場合，２人目から受講料を2，000円（税抜）引きといたします。
- 受講時の注意事項
- ※会場での録音・撮影，パソコン・携帯電話の使用はご遠慮願います。
- 受講料
-
33,000円 ( 30,000円+税 )
- 受講料説明
- １名につき33，000円（受講料30，000円＋消費税等（税率10％）3，000円）
- 主催
- 株式会社 商事法務
※募集は締め切りました