データ活用における法律問題

申込締切

タイトル
データ活用における法律問題  - ~AI・IoT時代の必須知識を解説~  【】
講師
中崎 尚 弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所)
開催日程
2020年1月20日(月)午後1時30分~4時30分(計3時間)
講義時間
3時間
申込定員
50
申込締切
2020年01月19日 (日)
開催場所
株式会社 商事法務 3階 会議室(東京都中央区日本橋茅場町3-9-10)
開催趣旨
?昨年、「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」が公表され、加えて不正競争防止法や著作権法が改正されたことにより、企業のデータ活用を促進する環境整備が進んできています。さらに、2020年には、個人情報保護法の改正が見込まれています。 ?2020年に5Gが実用化されると、IoTやAIを活用する企業が更に増加することが予想される中、長年指摘されてきた競争法の観点からの規制として、公正取引委員会から「デジタル・プラットフォーマーと個人情報等を提供する消費者との取引における優越的地位の濫用に関する独占禁止法上の考え方(案)」が公表されるなど、これらのテクノロジーをめぐる法律問題はさらに議論が加速することが予想され、企業にとって対処すべき課題が今後増加すると考えられます。 ?本講義では、パーソナルデータを中心にデータビジネスに関してそれぞれの類型や取扱いの留意点を説明し、加えて平成27年個人情報保護法改正で導入された「匿名加工情報」や、平成30年不正競争防止法改正で導入された「限定提供データ」の実務での活用のポイントを解説致します。 ?また「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」についても概要や、AI・IoTを利用する上で生じる課題についてもできるだけ平易に講義中で取り上げる予定ですので、奮ってのご参加をお待ちしております。
主要講義項目
1.データビジネスに関する諸問題  ・データビジネスの類型とクリアすべきポイント  ・IoTとデータビジネス  ・競争法とデータビジネス 2.パーソナルデータに関する法律問題  ・2020年法改正の影響  ・業務委託の限界とは  ・グローバルビジネスと越境移転  ・匿名加工情報と仮名化情報  ・個人情報保護委員会による監督・執行状況 3.AIとデータビジネス  ・AI活用に際しての実務上の諸問題  ・AIベンダーとクライアントの幸福な在り方  ・「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」再考
申込要領
■受講のお申込みを確認次第,折り返し請求書・受講票,振込用紙をご送付します。受講料は, 請求書到着日からセミナー開催後1ヶ月以内の間にお振り込み下さい。講義当日は,会場に受講票をご持参下さい。 ■特にお申出のない限り,郵便局または銀行の受領証をもって領収証にかえさせていただきます。なお,「振込手数料」は,ご負担下さいますようお願いします。 ■受講料の払い戻しはいたしませんので,ご都合の悪い場合は,代理の方のご出席をお願い申し上げます(この場合は,必ず事前に下記「問合先」までご連絡下さい)。 ■講義資料・レジュメのみの販売はいたしません。 ■ご記入いただきました個人情報は,弊社の「個人情報保護方針」(https://www.shojihomu.co.jp/p005)に従って適切に取り扱います。 ■反社会的勢力と判明した場合には,セミナーへの出席をお断りいたします。 ■講義内容・趣旨等を考慮のうえ,セミナーへの出席をご遠慮願う場合がございます。 ■大地震発生等の諸事情により,セミナーを中止・延期する場合がございます。 ■問合先 電話:03(5614)5650/E-mail:law-school@shojihomu.co.jp
特典
■本HP上からのお申込の際,一括で1社2名以上お申込の場合,2人目から受講料を2,000円(税抜)引きといたします。
受講時の注意事項
※会場での録音・撮影,パソコン・携帯電話の使用はご遠慮願います。
受講料

33,000円 ( 30,000円+税 )

受講料説明
1名につき33,000円(受講料30,000円+消費税等(税率10%)3,000円)
主催
株式会社 商事法務 

※募集は締め切りました

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