2024年株主総会の重要トピックと議事運営最終チェック ～アフターコロナで求められる基本の確認～

本年３月総会までの動向を踏まえ、６月総会における“使える想定問答集”に仕上げるためのポイント、“適切な議事運営”を進めていくための見直し・再確認のポイントと実務対応について、３人の講師が意見交換も交えながら、わかりやすく解説。

福﨑剛志　弁護士（日比谷タックス＆ロー弁護士法人）
奥山健志　弁護士（森・濱田松本法律事務所）
山田和彦　弁護士（中村・角田・松本法律事務所）

講師のプロフィールについては、以下よりご参照ください 【講師のプロフィール】

約３時間

2024年５月９日（木）10時～2024年７月９日（火）17時

▶本年定時株主総会を控え、各企業の事務局担当者の皆様には、総会招集・開催に向けた準備に余念がないことと思われます。
▶昨年５月にコロナウイルスが感染症法上５類の扱いとなり、2024年は、アフターコロナの総会と言えます。コロナ禍では、許容される運営の幅が広がっておりましたが、アフターコロナにおいて、適法、適切に総会運営を実施するためには、あらためて基本に立ち返りポイントを押さえることが重要です。
▶そこで本セミナーでは、セミナー開催時点における最新動向を踏まえた重要トピックの整理を行うとともに、法・制度改正を踏まえた総会対応のポイント、本年総会における“使える想定問答集”に仕上げるためのポイント、“適切な議事運営”を進めていくための見直し・再確認のポイントと実務対応について、わかりやすく解説いたします。
▶現場の最前線で対応されている各講師が、意見交換も交えながら論点を深掘りいたします。
また、適宜受講者の方からの質問もお受けいたしますので、総会直前でポイントを確認されたい方にお勧めのセミナーです。

Ⅰ　２０２４年３月までの株主総会の動向について
　➤ 市場環境
　➤ 機関投資家の動向
　➤ 企業側の動向
　➤ 個人株主の動向

Ⅱ　コロナ禍前後の総会運営・シナリオ・総会運営
　➤ コロナ禍に係る行政動向
　➤ コロナ禍における総会運営の全体傾向
　➤ コロナ禍前後の総会運営（来場抑制）
　➤ コロナ禍前後の総会運営（会場設営・受付等）
　➤ コロナ禍前後の総会運営（議事運営等）

Ⅲ　６月総会に向けてのその他の重要トピックと想定問答等の見直しポイント
　➤ コーポレート・ガバナンスを巡る近時の重要トピック
　➤ 資本コスト・株価を意識した経営実現の要請
　➤ 株主との対話の推進
　➤ 株主提案に対する初期対応の確認
　➤ 株主提案への対応の留意点
　➤ 決算情報・適時開示情報の英文開示の義務化
　➤ 東証市場再編
　➤ 障害者差別解消法による合理的配慮の提供
　➤ 想定問答
　➤ 質疑応答の基本方針
　➤ 想定問答の確認・見直しポイント
 

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33,000円 ( 30,000円+税 )

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株式会社 商事法務

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