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取締役会実効性評価の実務 ~事例から学ぶ工夫と最新動向~
【 受付中 】
- タイトル
- 取締役会実効性評価の実務 ~事例から学ぶ工夫と最新動向~ 【会場開催(有料)】
- セミナー概要
講師の経験をもとに実例をあげながら、企業価値の向上につながる実効性評価の在り方を具体的に解説。
※本講はコーポレートガバナンスに関する実務講座(セット)の対象セミナーです(特別割引セット価格でご受講いただけます)。お申込みはコチラ
- 講師
高山与志子 ジェイ・ユーラス・アイアール株式会社 副会長 ボードルーム・レビュー・ジャパン株式会社 代表取締役
宮地真紀子 ジェイ・ユーラス・アイアール株式会社 ディレクター
- 講師プロフィール
●講師のプロフィール●
高山 与志子 (たかやま よしこ)ジェイ・ユーラス・アイアール株式会社 副会長 ボードルーム・レビュー・ジャパン株式会社 代表取締役
1987年、メリルリンチ証券会社ニューヨーク本社投資銀行部門に入社。ニューヨーク、ロンドン、東京にて、日本企業の国内外での資金調達、M&Aなどに関するアドバイスを行う。トムソン・ファイナンシャル・インベスター・リレーションズを経て、2001年から、ジェイ・ユーラス・アイアール㈱にて、コーポレート・ガバナンス、及び、IR活動に関するコンサルティングを行う。2015年、日本初の取締役会評価の専門会社であるボードルーム・レビュー・ジャパン株式会社を設立、代表取締役に就任。数多くの日本企業の取締役会評価を支援。 また、金融庁の有識者会議のメンバーとして、コーポレートガバナンス・コード、および、スチュワードシップ・コードの改訂作業に携わる。東京証券取引所・経済産業省「なでしこ銘柄」の選定基準検討委員会メンバー。宮地 真紀子 ジェイ・ユーラス・アイアール株式会社 ディレクター
大手総合電機メーカー入社後、米国におけるIR・SEC対応、上場子会社における連結決算・事業計画等に携わる。
2005年ジェイ・ユーラス・アイアール㈱入社。国内・海外株主判明調査のほか、機関投資家の意識調査を企画・運営するなど、日本企業のIRの現状と内外機関投資家による認識との格差を主軸としたコンサルティングを展開する。また、大型企業合併・買収防衛等に関わる株主総会支援、TOB支援、アクティビスト対策・企業防衛、等数多くの案件にプロジェクトマネージャーとして参画。株主との対話の観点からコーポレート・ガバナンスに関する経験・知見を深め、企業へのコンサルティングを提供。2014年の日本における本格的な取締役会評価第一号企業から評価に参画、以降ジェイ・ユーラス・アイアールが支援する取締役会評価の支援全般に携わる。
- 開催日程
- 2024年11月13日 (水)
- 講義時間
約2時間30分
- 会場開催
2024年11月13日(水)14時30分~17時(質疑応答込み)
- 申込定員
- 40
- 申込締切
- 2024年11月12日 (火)
- 開催場所
株式会社商事法務 会議室(東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階)[MAP]
- 開催趣旨
▶取締役会の実効性評価は、取締役会の現状と課題を把握し実効性を高めるうえで、非常に有効なプロセスです。コーポレートガバナンス・コード(CGコード)で要請されていることから、現在、多くの上場企業で評価が実施されています。
▶一方で、評価について様々な課題も生じています。毎年同様な内容の評価を実施してきたが従来とは異なる視点・手法が取締役会から求められた、CGコードにおける取締役会の在り方と自社の取締役会の現状の違いをどのように評価すべきなのか迷っている、評価方法が形式的になりがちで本質的な課題に直接的に取り組むことが難しい、毎年の実効性評価を踏まえ体制整備・改善に取り組んできたがその結果実効性があがっているのかどうかの判断軸が分からない、など、企業ごとに多様な課題がある中で、より実効性のある評価をどのように行うべきか、試行錯誤している企業も少なくありません。
▶また、第三者評価を実施する企業が増える、社外取締役を含む取締役個人の評価を求める声が高まる、社外取締役に対して活発な議論への参画に加え議長や指名・報酬等の委員長への就任を含む一層の活躍が求められるようになる、投資家から取締役会の実効性に関して社外取締役との対話を求める声が増える、など、取締役会を取り巻く環境も大きく変わっています。
▶本講では、企業が現在抱える課題への取り組み、変化に対応した評価の実施方法、投資家との対話の在り方などについて、これまで多数の日本企業を支援した実績に基づき、実例をあげながら、企業価値の向上につながる実効性評価の在り方を具体的に解説します。- 主要講義項目
1 取締役会評価の実施状況
2 評価における最近の注目テーマ
・議長の役割と属性、その評価
・社外取締役を含む個人の評価
・取締役会におけるサステナビリティ経営の監督
・非上場企業・子会社の取締役会とその評価
3 取締役会評価(第三者評価・個人評価も含む)のプロセス
4 ケーススタディ ― 評価の実例から見る取締役会の課題と取り組み
5 取締役会評価の開示
6 取締役会と投資家との対話
- 申込要領
■受講のお申込み後【セミナー申込完了】と題した自動送信メールがお手元に届きます。なお、セキュリティ設定等によりお手元に届かない場合がございます。
■受講のお申込みを確認次第、折り返し請求書をご送付します。
■振込手数料は、ご負担くださいますようお願いします。
■キャンセルは、会場受講の場合開催日以降(複数講のセミナーの際は第1講の開催日以降)はお受けいたしません。WEB受講は、視聴用URLのご案内後は、お受けいたしません。
■セミナー資料のみの販売はいたしません。
■ご記入いただきました個人情報は、弊社の「個人情報保護方針」に従って適切に取り扱います。
■反社会的勢力と判明した場合には、セミナーへの出席をお断りいたします。
■講義内容・趣旨等を考慮のうえ、セミナーへの出席をご遠慮願う場合がございます。
■問合先 電話:03(6262)6761/E-mail:law-school@shojihomu.co.jp- 受講方法について
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※本講は会場開催セミナーですが、業務都合等やむを得ない事情による欠席者のため、11月28日(木)より本講の録画動画を配信します(当日出席者も復習として視聴可能)。
※また、本講の録画動画の視聴のみを希望する方に向けて、11月14日(木)からWEB受講受付けも開始しますので、当初より会場参加を予定しない方は同日以降にお申し込みください。 - 受講時の注意事項
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※会場での録音・撮影、パソコン・携帯電話の使用はご遠慮願います。
※代理の方のご出席はお断り申し上げます。当日ご欠席の方は、後日のオンデマンド配信をご受講ください。
※発熱、ひどい咳等体調不良の兆候がある場合は、セミナーへのご出席をお控えください。なお、受付時等に前記のような兆候が認められる場合、ご退室をお願いする場合がございます。 - 受講料
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27,500円 ( 25,000円+税 )
- 受講料説明
1名につき27,500円(受講料25,000円+消費税等(税率10%)2,500円)
※お申し込み1口に対し、1名様の受講に限ります。- 主催
株式会社 商事法務