取締役会改革の実践手法～課題を乗り越え企業価値向上を果たす～

企業価値向上のために取締役会改革を継続していくことを求められている日本企業が改革を進める中で直面するさまざまな悩みの解決に向けた実践的なアプローチを具体的に解説。

※本講はコーポレートガバナンスに関する実務講座（セット）の対象セミナーです（特別割引セット価格でご受講いただけます）。お申込みはコチラ

佃　秀昭　株式会社ボードアドバイザーズ 代表取締役社長

佃秀昭（つくだひであき）株式会社ボードアドバイザーズ代表取締役社長

東京大学法学部卒業、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院（MS）経営学修士取得。取締役会実効性評価、社長後継者計画、経営人材コーチング等に従事。1986年三和銀行（現三菱UFJ銀行）入行。2000年よりエゴンゼンダーにて日本法人社長、本社経営会議メンバーを歴任。2019年3月企業統治推進機構（現ボードアドバイザーズ）の事業開始。金融庁・東京証券取引所「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」のメンバー。

約２時間

2024年11月６日（水）10時～2025年１月15日（水）17時

▶2015年にコーポレートガバナンス・コードの適用が開始されて以降、日本の上場企業は取締役会の改革を進め、その成果も着実に表れています。一方で、コード導入から10年を経て、独立社外取締役は数・比率ともに飛躍的に増加し、取締役会運営上、新たな課題が顕在化しています。また、各種アクティビズムに対処する必要に迫られている日本企業も増加しています。
▶日本の上場企業は、企業価値向上のために取締役会の改革を継続していくことが求められています。本セミナーでは、取締役会改革に関する助言業務を手掛けてきたコンサルティング会社の代表を講師に迎え、日本企業が取締役会改革を進める中で直面するさまざまな悩みの解決に向けた実践的なアプローチを具体的に解説します。
 

Ⅰ　 コーポレートガバナンス改革と取締役会の課題
　１　コーポレートガバナンス改革の成果と課題
　２　日本企業を取り巻く新たな環境変化
　３　日本企業の取締役会が直面する主な課題
Ⅱ　取締役会の独立性と多様性を確保する
　１　独立社外取締役の役割の明確化
　２　優秀な独立社外取締役の招聘
　３　ボードサクセッションの実践
Ⅲ　取締役会の実効性を高める
　１　取締役会実効性評価の実践
　２　独立社外取締役が果たす役割
　３　取締役個人の評価・ピアレビュー
　４　取締役会議長の役割の強化
　５　取締役ト研修の強化
Ⅳ　指名機能を強化し後継者計画を実践する
　１　指名委員会の活用方法
　２　後継者計画の実践

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27,500円 ( 25,000円+税 )

１名につき27,500円（受講料25,000円＋消費税等（税率10％）2,500円）
※お申し込み1口に対し、1名様の受講に限ります。

株式会社 商事法務

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