苦手意識克服! 実務に役立つ英文契約入門

※送付しておりますDMパンフレット内の記載に修正がございます。
誤)1社につき38.500円(税込)⇒ 正)1名につき38,500円(税込)
訂正し、お詫び申し上げます。

【 受付中 】

タイトル
苦手意識克服! 実務に役立つ英文契約入門  【LIVE配信+WEBセミナー(有料)】
セミナー概要

英文契約のドラフティングを行うために、必要となる基礎的知識を効果的に学習できるように設計された入門講座。
ドラフティングのための基礎的知識だけでなく、自社に有利な契約条件への修正方法などについても具体例を用いて解説。英文ライティングスキルを向上させるための方法や習慣なども紹介。

講師

辻野篤郎 弁護士(あしたの獅子法律事務所)

講師プロフィール


辻野篤郎(つじの あつろう) 弁護士(あしたの獅子法律事務所 代表弁護士)
司法試験合格後、大手メーカーに法務担当者として就職。同社にて、国際仲裁、M&A、特許ライセンス、金融法務、グローバルコンプライアンス体制の構築、プロスポーツビジネスなど、国内外の様々な法務業務を経験。その後、名門法律事務所に入所し、地方自治体、大手メーカー、製薬企業、中小企業、ベンチャー企業等への法的助言や英文契約を含む各種契約書の作成支援、企業間取引紛争など幅広い業務を担当。大手メーカーの海外法務担当者として、英文契約の審査業務に従事していた経験を活かし、企業目線に立った戦略的な契約条件の提案や、交渉を有利に進めるための助言、英文契約に関する企業向けの研修や指導も得意としています。2021年に「あしたの獅子法律事務所」を設立し、現在は同所の代表弁護士として活躍中。日英バイリンガル(TOEIC 990点)。

開催日程
2025年05月21日 (水)  ~ 2025年10月31日 (金)
オンデマンド配信日程

5月28日(水)10時~10月31日(金)17時
 ※各講義、LIVE配信の1週間後に順次オンデマンド配信を開始します。

LIVE配信

第1講:5月21日(水)10時~11時(講義50分+質疑応答10分)
第2講:6月4日(水)  〃
第3講:6月18日(水)  〃
第4講:7月2日(水)  〃
 ※LIVE配信はZOOMを使用します。視聴URLは開催日の前営業日にご案内いたします。
   ※LIVE配信では、疑問点を講師に質問可能です。ご都合の合う方は奮ってご参加ください。

申込締切
2025年09月30日 (火)
開催趣旨

▶企業の法務担当者が英文契約のドラフティングを行うために、必要となる基礎的知識を効果的に学習できるように設計された入門講座です。
▶本講座では、企業法務及び国際法務に精通し、大手メーカーの海外法務担当者として、英文契約の審査業務に従事していた経験を有する辻野篤郎弁護士を講師に迎えます。
▶講座の導入部分ではドラフティングのための基礎的知識だけでなく、英文契約にまつわるよくある失敗事例について講師の実体験も交えながら取り上げます。その上で、自社に有利な契約条件への修正方法などについても具体例を用いて解説します。
▶また、英語による会話力やライティングスキルを向上させるための方法や習慣なども、紹介します。1コマ1時間の取り組みやすい時間設定で、全4回で英文契約の基本を一通り学べます。
▶新しく法務部に配属された方だけでなく、英文契約について苦手意識をお持ちの方や、これからしっかり勉強していきたいとお考えのすべての法務担当者にとって、必要な知識を、効率的に、かつ、楽しく学習できる最適な講座となっています。

主要講義項目

【第1講】
I はじめに
1 紛争を起こさない契約書を作成するには 
2 英語による会話力やライティングスキルを向上させるための方法や習慣 など

Ⅱ 英文契約に関する基礎的知識
1 契約の成立条件
(1)    申込と承諾(Offer and Acceptance)
(2)    契約締結権限(Authority)
(3)    約因(Consideration)
(4)    契約書式の戦い(Battle of Forms)など
2 英文契約書の構造
(1)    表題
(2)    頭書
(3)    前文
(4)    本文
(5)    署名
3 まずは、これを覚えよう!英文契約の基本表現権利に関する表現
(1)    義務に関する表現
(2)    禁止に関する表現
(3)    条件に関する表現
(4)    期間や日数に関する表現
(5)    数量に関する表現 など 

Ⅲ 一般条項(Boilerplate条項)
1 Assignment(譲渡禁止)
2 No Waiver(権利非放棄)
3 Severability(分離可能性)
4 Force Majeure(不可抗力)
5 Language(言語条項)
6 Dispute Resolution(紛争解決)
7 Governing Law(準拠法)
8 Entire Agreement(完全合意条項)

【第2講】
IV 秘密保持契約(Non-Disclosure Agreement)
NDAと呼ばれる秘密保持契約は、英文契約の基本です。自社の情報の機密性を維持するため、あるいは、他社から受領する情報について、過大な責任を負わないため、実際の場面で、どのように交渉し、修正すべきか具体例を挙げて解説します。
1 秘密情報の範囲
2 秘密保持義務の内容
3 秘密保持義務の例外
4 開示を許可する範囲
5 秘密保持期間
【補足】 知っていると便利!英文契約の頻出表現
英文契約によく出てくる表現の意味や使い方について解説します。
(1)    Including, but not limited to 
(2)    provided, however, that
(3)    unless otherwise
(4)    for the avoidance of doubt
(5)    reasonable efforts to  など

【第3講】
V 継続的売買契約(Sales & Purchase Agreement)
売買契約はすべての双務契約の基本です。本講義では、売買契約をレビューするにあたり、必ず知っておくべき知識を解説するとともに、交渉が特に激しくなりやすい条項を取り上げて、自社に有利な条件にするには、どのように修正すればよいのか具体例を挙げて解説します。
1 製品の品質、仕様
2 引渡条件(Incoterms)、検査
3 価格、支払条項
4 保証(Warranty)と補償(Indemnification)
5 免責と責任制限
6 解約条項

【第4講】
VI ライセンス契約(license agreement)
海外の企業に自社の知的財産権をライセンスする場合、あるいは、海外の企業からライセンスを受ける場合、不十分な理解に基づき、契約してしまった結果、思わぬトラブルに遭遇するケースが増えております。本講義では、英文ライセンス契約を作成し、交渉する場合に、気を付けるべきポイントを、具体例を用いて解説します。
1 英文ライセンス契約の特徴
2 英文ライセンス契約の注意点
3 ライセンスの対象を特定する方法
4 ロイヤリティの設定方法
5 その他注意すべき条項(税金、改良発明など)

申込要領

■受講のお申込み後【セミナー申込完了】と題した自動送信メールがお手元に届きます。なお、セキュリティ設定等によりお手元に届かない場合がございます。
■受講のお申込みを確認次第、折り返し請求書をご送付します。
■振込手数料は、ご負担くださいますようお願いします。
■キャンセルは、会場受講の場合開催日以降(複数講のセミナーの際は第1講の開催日以降)はお受けいたしません。WEB受講は、視聴用URLのご案内後は、お受けいたしません。
■セミナー資料のみの販売はいたしません。
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■反社会的勢力と判明した場合には、セミナーへの出席をお断りいたします。
■講義内容・趣旨等を考慮のうえ、セミナーへの出席をご遠慮願う場合がございます。
■問合先 電話:03(6262)6761/E-mail:law-school@shojihomu.co.jp

受講料

38,500円 ( 35,000円+税 )

受講料説明

1名につき38,500円(受講料35,000円+消費税等(税率10%)3,500円)
※4月のパンフレット内P14の金額は1社分ではなく1名分の受講料となります。

主催

株式会社 商事法務

WEBセミナーの推奨環境・受講方法

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※vimeoを用いて配信します。
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