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- アクティビストから企業を守る~「企業買収における行動指針」の捉え方~(2023年11月21日収録)
アクティビストから企業を守る~「企業買収における行動指針」の捉え方~(2023年11月21日収録)
【 申込締切 】
- タイトル
- アクティビストから企業を守る~「企業買収における行動指針」の捉え方~(2023年11月21日収録) 【WEBセミナー(有料)】
- セミナー概要
「企業買収における行動指針」の内容も踏まえ、企業の経営支配権獲得をめぐる現在の情勢や裁判例を整理し、敵対的買収に係る一連の司法判断の最新状況をもとに、企業買収やアクティビストを巡る状況に適切に対処するためにどのような教訓が導き出されるかを解説。
※「コーポレートガバナンスに関する実務講座(セット)」(特別割引セット価格)でも、本講をWEB受講いただけます。 同セットの申込をご希望の方はコチラ
- 講師
太田 洋 弁護士(西村あさひ法律事務所・外国法共同事業)
- 講師プロフィール
●講師のプロフィール●
太田 洋(おおた よう)
弁護士(1993年登録)、西村あさひ法律事務所・外国法共同事業パートナー。91年東大法学部卒業。2000年ハーバード・ロースクール卒業、01年ニューヨーク州弁護士登録。13~16年東大大学院教授。専門はM&A、コーポレートガバナンス、税務など。日経新聞「企業が選ぶ2022年に活躍した弁護士ランキング」企業法務総合1位。同じく「企業が選ぶ2021年に活躍した弁護士ランキング」で企業法務総合2位、税務分野2位。- 開催日程
- 2024年03月01日 (金) ~ 2024年04月30日 (火)
- 講義時間
約2時間
- オンデマンド配信日程
2024年3月1日(金)10時~2024年4月30日(火)17時
- 申込締切
- 2024年04月22日 (月)
- 開催趣旨
▶2021年から2022年にかけて社会の耳目を集める同意なき企業買収の事例が続き、企業買収防衛策に基づく対抗措置の発動の適法性について、重要な司法判断が相次いで下されました。
▶平時の買収防衛策は投資家から反対される傾向が強く、導入企業の減少は続いていますが、「企業買収における行動指針」が2023年8月31日に公表されたことを受けて、今後は「同意なき買収」提案が増加すると予想されます。また、2022年、日本は米国に次いでアクティビストの活動が活発な国の第2位に浮上しており、2023年は上場会社90社が株主提案を受けるなど、アクティビストの活動も活発化しています。そのような中で、企業としては平時・有事の両方を想定しながら対応方針を練っていく必要があると思われます。
▶本セミナーは、企業買収防衛事案やアクティビスト対応事案に多く携わる太田洋弁護士を講師に迎えたセミナーのアップデート版として、企業の経営支配権獲得や株主アクティビズムを巡る現在の情勢や裁判例を整理した上で、「同意なき」買収等に係る一連の司法判断の最新状況をもとに、企業を守るためにどのような教訓が導き出されるかを解説します。対抗措置の発動決定機関の違い、防衛策の種類による違いなど、事例ごとの違いも踏まえながら、本質的に企業として考慮すべきことや、具体的に執り得る対策についてお話いただきます。
▶また、「企業買収における行動指針」の公表を受けて、その概要や予想される今後の実務への影響についても解説いただく予定です。- 主要講義項目
●2021年~2022年に司法判断が下された買収防衛策
・日邦産業株式会社 対 フリージア・マクロス株式会社の事例
・日本アジアグループ株式会社 対 株式会社シティインデックスイレブンスの事例
・富士興産株式会社 対 アスリード・ストラテジック・バリュー・ファンドの事例
・株式会社東京機械製作所 対 アジア開発キャピタル株式会社等の事例
・株式会社三ッ星 対 アダージキャピタル有限責任事業組合の事例
●今、企業買収をめぐり日本市場に何が起きているのか
●司法判断から見えるものは
●買収者の傾向と企業が具体的に執り得る方策
・企業が株主・投資家の支持を集めるためには
・平時導入型の防衛策
・有事導入型の防衛策
‐市場内買増しに対するもの
‐TOBに対するもの
●経済産業省「企業買収における行動指針」の影響は…- 申込要領
■受講のお申込みを確認次第、折り返し請求書をご送付します。
■振込手数料は、ご負担下さいますようお願いします。
■キャンセルは、会場受講の場合開催日以降(複数講のセミナーの際は第1講の開催日以降)はお受けいたしません。WEB受講は、視聴用URLのご案内後は、お受けいたしません。
■セミナー資料のみの販売はいたしません。
■ご記入いただきました個人情報は、弊社の「個人情報保護方針」に従って適切に取り扱います。
■反社会的勢力と判明した場合には、セミナーへの出席をお断りいたします。
■講義内容・趣旨等を考慮のうえ、セミナーへの出席をご遠慮願う場合がございます。
■問合先 電話:03(6262)6761/E-mail:law-school@shojihomu.co.jp- 受講料
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27,500円 ( 25,000円+税 )
- 受講料説明
1名につき27,500円(受講料25,000円+消費税等(税率10%)2,500円)
※お申し込み1口に対し、1名様の受講に限ります。- 主催
株式会社 商事法務
- WEBセミナーの推奨環境・受講方法
※推奨環境は、光回線または安定したWi-Fiのもとでのご視聴です。
※vimeoを用いて配信します。
※視聴URL、セミナー資料のダウンロードURLは、ご登録完了後に弊社より別途お送りするメールに記しています。申込時にメールアドレスを正しく入力して下さい。
※動画の視聴画面が現れない、動画が再生されない、資料のダウンロードが行えない等の際は、皆様の会社における外部コンテンツの視聴やダウンロードに関するポリシーやセキュリティー設定の確認をお願いします。- WEB配信ご利用の注意事項
※必ずお申込みの前にWEB配信ご利用の注意事項及びテスト動画での動作をご確認ください(テスト動画視聴パスワード【test】)。
- 注意事項
※法律事務所に所属されている方の受講はご遠慮いただいております。また、講義内容に鑑み、主催者の判断でアクティビスト等の方のご受講をお断りすることがございます。あしからずご了承下さい。
※募集は締め切りました