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ベーシック景品表示法
【 申込締切 】
- タイトル
- ベーシック景品表示法 【会場開催(有料)】
- セミナー概要
現時点で実務対応に必要な景表法を「ざっくり学ぶ」ことを目的に、事例を通じて、景表法の違反行為の要件を中心に解説。
同講師によるセミナー「[2024年版]BtoC-Eコマース主要法制の必須知識と最新動向 」7月4日会場開催
- 講師
古川昌平 弁護士(弁護士法人大江橋法律事務所)
- 講師プロフィール
●講師のプロフィール●
古川昌平(ふるかわ しょうへい) 弁護士(弁護士法人大江橋法律事務所)
2007年12月弁護士登録。大江橋法律事務所(大阪事務所)。2014年4月~2016年3月、任期付職員として消費者庁にて勤務し、景表法改正法の立案や施行準備業務等を担当。同年4月~大江橋法律事務所(東京事務所)。
主な取扱分野は、消費者庁等による調査対応、適格消費者団体対応、BtoC-Eコマースに関するものを含む、多様な広告・表示や約款・規約に関するコンサルティング、景品規制対応コンサルティングなど。
主な著作として『エッセンス景品表示法〔新版〕』(商事法務、2024年〔5月発刊予定〕)、共著『BtoC-Eコマース実務対応』(商事法務、2022年)。- 開催日程
- 2024年06月07日 (金)
- 講義時間
約3時間30分(質疑応答込み)
- 会場開催
2024年6月7日(金)13時30分~17時
- 申込定員
- 40
- 申込締切
- 2024年06月06日 (木)
- 開催場所
株式会社商事法務 会議室(東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階)[MAP]
- 開催趣旨
▶景品表示法は、業種や規模を問わず、多くの企業にかかわる法律です。消費者を最終需要者とする商品・役務について、消費者が見聞きできる表示を行う場合には対象となります。法務担当者だけでなく、マーケティング担当者にとっても重要な法律です。
▶「これくらいなら大丈夫だろう」では済まされず、毎年、40件前後、行政処分としての措置命令が行われており、その対象となる商品・サービスは多様です。
▶ 昨今のデジタル化の進展やSNSの普及により表示媒体が広がる中で、2023年には景表法改正法が成立し(2024年秋までに施行予定)、ステルスマーケティングを規制する告示が導入されました。また、様々な表示が問題とされる中、例えば、No.1表示について改めて問題視され2024年3月に措置命令が多く行われるなどしています。
▶このように、日々アップデートが求められる分野である反面、担当者の異動などもあり、企業内での情報等の集約や蓄積が間に合わないこともあるとのお話に接することがあります。
▶そこで、本セミナーでは、現時点で実務対応に必要な景表法を「ざっくり学ぶ」ことを目的に、事例を通じて、景表法の違反行為の要件を中心に解説いたします。課徴金制度や2023年改正法により導入される確約手続については、詳細には立ち入らず概観します。※会場受講をされた方には、講師著書『エッセンス景品表示法〔新版〕』(2024年〔5月発刊予定〕)を無料贈呈いたします。
- 主要講義項目
Ⅰ. 景表法による表示規制
1. 表示規制の概要(禁止行為の要件整理、2023年改正法概要、リスク概観、等)
2. 措置命令事例を通じた優良誤認表示・有利誤認表示該当性に関する考え方整理
(打消し表示、比較広告、No.1表示、価格表示、期間限定表示なども概観)
3. 優良誤認表示に関する特別な手続(不実証広告規制)
4. 指定告示に基づく不当表示のうち、商品の原産国に関する不当表示・おとり広告
5. 誰が景表法の適用を受けるのか(供給要件および表示行為要件)
6. ステマ規制概観
Ⅱ. 景表法による景品規制
1. 景品規制の概要(禁止行為の要件整理、リスク概観等)
2. 「景品類」該当性(顧客誘引性、取引付随性、値引該当性等)
3. 景品提供主体
4. 景品制限告示と総付制限告示の概要、個別の検討
5. ポイントプログラムと景品規制の関係概観
Ⅲ. 事業者が講ずべき管理上の措置概観- 申込要領
■受講のお申込みを確認次第、折り返し請求書をご送付します。
■振込手数料は、ご負担くださいますようお願いします。
■キャンセルは、会場受講の場合開催日以降(複数講のセミナーの際は第1講の開催日以降)はお受けいたしません。WEB受講は、視聴用URLのご案内後は、お受けいたしません。
■セミナー資料のみの販売はいたしません。
■ご記入いただきました個人情報は、弊社の「個人情報保護方針」に従って適切に取り扱います。
■反社会的勢力と判明した場合には、セミナーへの出席をお断りいたします。
■講義内容・趣旨等を考慮のうえ、セミナーへの出席をご遠慮願う場合がございます。
■問合先 電話:03(6262)6761/E-mail:law-school@shojihomu.co.jp- 受講方法について
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※本講は会開催セミナーですが、業務都合等やむを得ない事情による欠席者のため、6月28日(金)より本講の録画動画を配信します(当日出席者も復習として視聴可能)。
※また、本講の録画動画の視聴のみを希望する方に向けて、6月10日(月)からWEB受講受付けも開始しますので、当初より会場参加を予定しない方は同日以降にお申し込みください。 - 受講時の注意事項
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※代理の方のご出席はお断り申し上げます。当日ご欠席の方は、後日のオンデマンド配信をご受講ください。
※会場での録音・撮影、パソコン・携帯電話の使用はご遠慮願います。
※発熱、ひどい咳等体調不良の兆候がある場合は、セミナーへのご出席をお控えください。なお、受付時等に前記のような兆候が認められる場合、ご退室をお願いする場合がございます。 - 受講料
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33,000円 ( 30,000円+税 )
- 受講料説明
1名につき33,000円(受講料30,000円+消費税等(税率10%)3,000円)
※お申し込み1口に対し、1名様の受講に限ります。- 主催
株式会社 商事法務
- 注意事項
※法律事務所に所属されている方の受講はお断りする場合がございます。
※募集は締め切りました