AI時代を生き抜く“揺るがない法務力”を鍛える寺子屋 ― 基礎思考 × 契約実務 × AI活用の方法論 ―

【 受付中 】

タイトル
AI時代を生き抜く“揺るがない法務力”を鍛える寺子屋 ― 基礎思考 × 契約実務 × AI活用の方法論 ―  【会場開催(有料)】
セミナー概要

AI活用が前提となる時代においては、AIを鵜吞みにするだけでなく、活用するための前提となる法務の基礎思考と、AI成果物を踏まえた、相談・契約実務における判断力の重要性が高まっています。本セミナーでは、事前学習としてのオンライン配信(基礎編・契約交渉編)を前提に、二名の弁護士が対面で参加者の個別疑問に応じながらAIを「活用」するための実務の勘所を解説します。双方向型の議論を通じて、AI時代の法務に求められる実践力の習得を目指します。

講師

壱岐祐哉 弁護士(長島・大野・常松法律事務所)/
平山直樹 弁護士(平山綜合法律事務所)

講師プロフィール

壱岐祐哉(いき ゆうや) 弁護士(長島・大野・常松法律事務所)
2018年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会)。2019年-2023年中村・角田・松本法律事務所所属、2023年長島・大野・常松法律事務所入所。
M&A取引、株主総会対応、コーポレートガバナンス、企業間紛争等を中心に企業法務全般を取り扱うほか、労働法に関するセミナーも多数開催している。
著作として、「コーポレート・ガバナンスコード改訂の基本と人事労務実務への影響」(労働法学研究会報2022年12月1日号(第2778号))、『一読でわかる労働法入門』(労働開発研究会、近刊予定)など。

平山直樹(ひらやま なおき) 弁護士(平山綜合法律事務所)
2016年京都大学法学部卒業。2018年京都大学大学院法学研究科卒業。2019年弁護士登録(大阪弁護士会)。2019年弁護士法人大江橋法律事務所入所。2024年平山綜合法律事務所入所。
M&A取引、会社法関係争訟、内部通報対応、契約書・プライバシーポリシー等のリーガルチェック等の企業法務全般を取り扱うほか、人事労務に関する法律相談(内規作成、修正等)・紛争代理、ハラスメント調査など、労務案件も多数取り扱う。
その他、立命館大学エクステンションセンター講師も務める。

開催日程
2026年04月20日 (月)  ~ 2026年05月20日 (水)
講義時間

各回約2時間×全3回+オンライン動画(2時間×2回)

オンデマンド配信日程

①「法務の基礎のその手前~法的な「ものの見方」と「文章の書き方」~」と②「契約交渉ロールプレイング~実務的な落としどころを探る~」の配信期間

お申込み後〜2026年6月30日(火)17時まで

会場開催

第1回 2026年4月20日(月)15時~17時(会場限定)
第2回 2026年5月8日(金)15時~17時(会場限定)
第3回 2026年5月20日(水)15時~17時(会場限定)

申込定員
15
申込締切
2026年04月03日 (金)
開催場所

株式会社商事法務 会議室(東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階)[MAP

開催趣旨

▶AIツールの普及により、法務業務の一部は自動化されつつあります。しかし、AIの成果物をそのまま使うことで良いのかを思考した上で、最終的な意思決定・リスク判断・社内支援を担う「法務の思考力」「相談対応力」は、依然として人にしかできない領域です。
▶本セミナーでは、既に配信中の①「法務の基礎のその手前」と②「契約交渉ロールプレイング」を事前学習として位置づけ、これらの基礎的理解を“AI時代の現場で使える力”へ引き上げます。
壱岐祐哉弁護士・平山直樹弁護士の二名が、受講者からの具体的な悩み・疑問を取り上げて議論する寺子屋方式を採用。AI時代にこそ必要となる、
・AI時代でも必要となる法務の基礎的な考え方(判断の筋道)
・AI活用を前提とした法務相談・契約レビューの実践知
を、双方向で深掘りします。
▶対面限定の少人数制だからこそ可能な密度の高い議論と、実務の“モヤモヤ”に二人の弁護士がその場で答えるリアルな学びを提供します。

主要講義項目

1.2を第1回、3を第2回、4.5を第3回(予定)

1.イントロダクション
(1)事前配信①②の総復習:「法務の基礎思考」の型/契約交渉の基礎
(2)AI活用が前提になる時代、法務に求められる役割とは
(3)本日取り扱う質問の整理・全体像
2.AIでは代替できない“思考・判断プロセス”の可視化
(1)法務判断の“目の付け所”
(2)典型論点を“構造化”して判断する
(3)AIの回答を検証するための形式チェックリスト
(4)AIの回答は、なぜ「浅い」ことがあるのか?―AIの回答を検証するプロセス
3.AIを使いこなした法務相談・契約実務
(1)AIを使った効率化の「ここまではOK/ここからはNG」
(2)AI契約書レビューの“失敗典型パターン”
(3)相談対応にAIを活用するためのコツ
(4)具体例で比較検討
 ・AI生成案 vs. 壱岐・平山両弁護士の修正版の徹底比較
(5)「AIを使っても最後は人が決める」―判断力のポイントは何か
4.受講者の悩み・ケースを扱う寺子屋:論点別ディスカッション
(事前アンケート+当日リアルタイム:実際に受講生から寄せられた質問によって内容は変更されます。)
<具体例>
(1)契約書レビュー×AI
(2)社内相談対応×AI 
(3)営業・企画部門とぶつかる時の「説明の型」
(4)「そもそも法務はどこまで関与すべきか」問題
※二名の講師が丁寧に議論しつつ、必要に応じてロールプレイも挟む形式とする予定です。
5.まとめ:AI時代の法務キャリアの築き方
(1)AIを使いこなすための実務習慣
(2)部署内でのナレッジ共有方法
(3)今後の法務に求められるスキルセット

申込要領

■受講のお申込み後【セミナー申込完了】と題した自動送信メールがお手元に届きます。なお、セキュリティ設定等によりお手元に届かない場合がございます。
■受講のお申込みを確認次第、折り返し請求書をご送付します。
■振込手数料は、ご負担くださいますようお願いします。
■キャンセルは、会場受講の場合開催日以降(複数講のセミナーの際は第1講の開催日以降)はお受けいたしません。WEB受講は、視聴用URLのご案内後は、お受けいたしません。
本講座は事前学習動画をお申し込み直後にご案内しますので、キャンセルは出来かねますので、ご注意ください。
■セミナー資料のみの販売はいたしません。
■ご記入いただきました個人情報は、弊社の「個人情報保護方針」に従って適切に取り扱います(業務委託に必要な範囲で講師に共有いたします)。
■反社会的勢力と判明した場合には、セミナーへの出席をお断りいたします。
■講義内容・趣旨等を考慮のうえ、セミナーへの出席をご遠慮願う場合がございます。
■問合先 電話:03(6262)6761/E-mail:law-school@shojihomu.co.jp

受講要件・受講方法

※ 受講目安:社会人経験10年未満
 ◆お申込者には事前アンケートを提出いただきます[お申込後に記入シートをお送りします]◆
※ 本寺子屋は定員15名(最少開講人数6名)の会場参加限定の講座です。

受講時の注意事項

※代理の方のご出席はお断り申し上げます。
※会場での録音・撮影、パソコン・携帯電話の使用はご遠慮願います。
※発熱、ひどい咳等体調不良の兆候がある場合は、セミナーへのご出席をお控えください。なお、受付時等に前記のような兆候が認められる場合、ご退室をお願いする場合がございます。

受講料

88,000円 (80,000円+税)

受講料説明

1名につき88,000円(受講料80,000円+消費税等(税率10%)8,000円)
※お申し込み1口に対し、1名様の受講に限ります。
※「法務の基礎のその手前」「契約交渉ロールプレイング」のどちからをお申し込みの方は2万円引き、両方お申し込みの方は4万円引き

主催

株式会社 商事法務

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